戦後の日本の軍事
戦後の日本では軍事的なことを一切教えなくなってしまいました。
もし日本人が軍事について正しい情報を学んだら、自分たちの権利を主張するために、軍事力を持とうとするでしょう。
日本に勝った国々はそのことを恐れ、意図的に日本に教育をさせないようにしているんです。
軍事について考えること自体が戦争に繋がるなんてマインドを植え付けられてしまってる人もいるんです。
ここ500年の歴史は軍事力にものを言わせて動いてきました。
日本も明治以降、富国強兵のスローガンを掲げて軍事力を高めたんです。
しかし、自分たちの意見(人種差別)を主張したら包囲網を張られて、国家ごと潰されてしまいました。
その後日本にやってきたGHQの目的は日本が二度とアメリカ(世界秩序)に逆らえないようにすることでした。
そのためにGHQは日本の軍隊を解体、政治家たちを脅し、軍事力を放棄する憲法を作らせます。
日本に米軍基地を置いて日本の国防はアメリカに依存しないと立ち行かない状態になります。
自衛隊はありますが、自衛隊をつくらせたのもGHQなんです。
大東亜戦争後、朝鮮戦争が起こり、米軍はそこに主力を割かねばならず、米軍だけでは極東の防衛が難しかったので、米軍をサポートするために警察予備隊(後の自衛隊)をつくらせたんです。
今でも自衛隊は米軍がいることを前提に、国防政策をつくっています。
自衛隊だけで日本を守る体制は戦後80年以上たった今でもつくられていないんです。
米軍は日本を守ってくれますか?隣の家の人に防犯をお願いし、いざという時、守ってくれますか?
今の日本はそんな状態にあるんです。
日米安保条約や日米地位協定という約束を結び、国防の要を米軍に委ね、そして全国に米軍基地があり、その運営費も日本が負担しています。
また日本は武器や兵器も自国で十分に作れない(制限されている)ので、高い金額でアメリカに支払い買っています。
首都である東京の空は米軍の空域になっていて、日本の飛行機は自国の空であるにも関わらず、自由に飛べません。
こんな大切なことを、学校では教えてくれないんです。
こんな状態で、独立国と言えるのでしょうか。
日本人は学校で教えないのでほとんどの人が知りませんが、外国人はこのことを知っています。
日本をアメリカの保護国だと見なしていて、外交などの重要なシーンでは日本と話しても意味がないと思われているんです。
ロシアが北方領土を返さないのは、こう言ったことが大きな理由になっているんです。
戦後アメリカ政府は日本に様々な要望を突き付けます。
それは軍事に限った事ではなく、行政、司法、経済あらゆる分野に及んでいて、それをバラしたり逆らったりした政治家は何故か失脚し、要求に答えた政治家は長く政権を維持できるんです。
戦後の政権は自由民主党が握っていますが、自民党を組織させたのはアメリカなんです。
日本の統治を円滑にするのが目的です。
自民党に対抗した社会党には、旧ソ連なんかが資金提供していました。
ですが、勝者が敗者をコントロールするのは、世界の歴史をみれば普通のことなんです。
1番の問題は、多くの日本人がこの事実や歴史的背景を知らない事なんです。
考えることを放棄してしまっているんです。させられているのが正しいかもしれません。
自分たちの国の未来を考える時、今の状態を理解し、軍事のことで最低限の知識を持っておかなければ、外交、経済、教育も自分たちで何も決められません。
軍事的な戦い
軍事的な戦いは、銃やミサイルを使って殺し合うことだけではありません。
軍事的な戦いには3つの段階があります。
- 情報戦、心理戦
- 経済戦
- 実戦
情報戦、心理戦
情報戦、心理戦とは
- 相手の戦意や戦闘能力を奪う
- 周囲を自分の味方につけて、相手を孤立させる
- 相手の情報を盗み、戦わずして利益を得たり、相手をコントロールする
相手の戦意や戦闘能力を奪う
単純な方法ですが、相手を油断させ警戒を解き、その隙にいきなり攻め込んだり、武力で相手を脅し、言うことを聞かせます。
何のためかといえば、話し合いで決まらない事や要求を相手に呑ませるためです。
相手に戦う用意がなければ、わざわざ戦う必要もなく、相手の富や領土を奪うんです。
周囲を自分の味方につけて、相手を孤立させる
これは直接相手に働きかけるのではなく、第三者を味方につける戦い方です。
相手はものすごい悪いやつだということを、ウソでも周囲に訴え(プロパガンダ)、第三者を予め味方につけておきます。
そうすると相手と戦う時、周囲が味方をしてくれるし、周囲の力で相手を脅すこともできるんです。
大東亜戦争前に、日本が世界征服を企んでいると言って流布された文書(田中上奏文)を使った日本の敵国化はまさにこれにあたります。
そしてこれは今でも実際に行われています。
日本が戦争中に海外の女性を性奴隷にしていたとか、罪のない一般人を大虐殺したといった情報は、日本の残虐性を印象付けて、日本の経済活動を不利にしたり、領土争いで日本を劣勢に追い込む効果があるんです。
相手の情報を盗み、戦わずして利益を得たり、相手をコントロールする
情報というのは、時に核兵器以上のパワーを持ちます。
例えば敵の暗号を解読できれば、敵がいつどうやって攻めてくるかわかるので、無傷で勝利できるし、的にウソの情報を流し混乱させることもできます。
スパイを送り込むことも大きな攻撃になります。
日本は戦前、暗号も解読され、スパイ工作をかけられまくっていたことが資料からもわかっています。
いくら兵士が強かろうが、戦争に勝てるはずがないんです。
現代はサイバー攻撃で、ネットからいくらでも情報が盗める恐ろしい時代です。
サイバー攻撃が強いのは、アメリカ、ロシア、中国、イスラエル、イラン、北朝鮮といった国々です。
サイバー戦で勝てば、相手の国の銀行から富を奪うことなど容易なことです。
戦後の日本はスパイを取り締まる法律がないので、やりたい放題やられています。
日本は世界一無警戒な国で日本の情報は盗まれまくっているんです。
経済戦
日本がアメリカとの戦争に踏み切ったのは、経済戦を仕掛けられたことが、そもそものきっかけなんです。
ABCD包囲網で石油を止められてしまい、石油がないと戦艦や戦闘機を動かせないので、戦えません。
日本は戦えるうちに経済封鎖を自力で解こうとしました。
経済が駄目になり政府にお金がなくなれば、軍備を整えることもできません。
日本にはかつて1%ルールというものがあって、GDPの1%までしか軍事費に使ってはいけないとされていたんです。
日本のGDPが500兆円だとすると5兆円しか軍事費が使えません。
今は無くなったとされてますが、軍事予算はほとんど増やせていません。
日本の経済は30年間ほとんど、成長していないので、軍事費も上げられません。
その間に中国はものすごい経済成長をして、日本の何倍もの軍事予算を使っています。
もし日本の経済が意図的に成長しないようにされているなら、これも立派な攻撃なんです。
相手の国の経済を潰していくことが、既に見えない戦争に入ってるとも言えます。
実戦
現代は実戦の戦闘手法がすっかり変わってしまっています。
ただ武器や兵器を揃えればいいわけではなく、ドローンやスパイ活動、コンピュータなど情報戦、これからはAIを駆使した兵器だったり、宇宙衛星からの攻撃だってありえます。
これらにしっかり予算をかけないといよいよ国を守れなくなってしまいます。
実際に武器や兵器を使った戦争はやはり、1番人が死んでいきます。
だから他国に武力で戦争を仕掛ける時は100%勝てる見込みをもって仕掛けるのが通常です。
世界の技術革新はほとんどが軍事から生まれています。
飛行機もインターネットも電子レンジも。
軍事で生み出した技術を民間に転用しビジネスをしているんです。
だから本来日本の大学などで軍事研究をしないと、極端な話、国防につながらず、イノベーションも起きづらいのです。
軍事研究で生まれた技術で他国を圧倒できれば、日本を攻めてはいけないと思わせることができて、日本を守ることができるんです。
日本人が軍事の基本を理解して、高い軍事技術をもち、国防レベルまで高め、その技術を民間転用し、経済力をも高めていくことが平和を守る方法なんです。

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