人生の先輩たちに学ぶ2

ガンジー(弁護士・宗教家・政治指導者)

「速度を上げるばかりが、人生ではない。」

この名言は、インドをイギリスからの独立に導いた指導者、ガンジーの言葉です。

ガンジーが唱えた非暴力とは、弾圧されても屈せずに、粘り強く言論で変革を主張し続けることです。

急がない、急がない。

生きる理由を追い求めて突っ走ると少し危ないのが人生というものです。

休むことで、見えてくることもあります。

ムーミンママ(トーベ・ヤンソン作ムーミンシリーズのキャラクター)

「ちょいと一休みしましょ。」

仕事は増えても、残業はしないように、と無理難題を社員に押し付けるのが、日本人の現状で、休みたくても休めません。

人間、働いて疲れ過ぎると正常な判断ができなくなります。

間違っても会社を「生きる理由」にしないでください。

身体と心が疲れ切る前に休んでください、逃げてください。

会社は使いものにならなくなったら、次の人に代えるだけです。

イタリア憲法、第36条の3項には、「労働者は、各週の休息および有給年次休暇を取る権利を有し、これを放棄することはできない。」とあり、労働者は休みを取ることを放棄できません。

日本の有給休暇は日数が少なく、その取得率も約半分で、イタリアとはエライ違いがあります。

休みも生きるために必要な時間です。

無理してでも休みましょう。

松下幸之助(実業家)

「悩んでも悩まない、そういうように感じることができれば、人生は決して心配することはない。」

生きていく上で、悩みはつきものです。

悩みのない人なんていません。

ただ、あなたの周りには、「あの人は悩みなんてないんだろうな」と思わせてくれる人がいると思います。

断言しますが、そういう人にも絶対に悩みはあるんです。

ただ、あまりにも、悩みとの付き合い方がうまいので、本人はもう悩みを悩みと感じなくなっているだけなんです。

松下幸之助さんの悩んでも悩まないは、考えても苦しまないというような意味なんです。

何か問題が起こった時、それについて考えるのはいいが、その問題について苦しむことはない、といった感じです。

リラックスして考えることを松下幸之助さんは勧めています。

ほとんどの悩みは、悩んでもどうにもならないことばかりです。

どうにもならないことを悩んでも仕方ないですよね。

もしどうにかなることなら、悩む前に、行動してどうにかするしかありません。

理屈で考えても、悩みで苦しむ必要はないんです。

人生では、思考するのはいいですが、でも、苦悩するのはよくないんです。

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