子供たちが自立するために必要なこと

健全な精神と肉体

健全な精神については、環境を整えることを大切にする。

例えば住むところはなるべく自然の近く。

当たり前ですが、人間も自然の一部なので、自然から離れれば離れるほど、自分自身の調整が難しくなります。

現代人の僕らは、都会の華やかさや娯楽、便利さに惹かれ、街に出て、大地から離れた高層階に住む。

そしてデジタルな環境にみをおき、生身の人間と触れ合うことをほとんどしなくなってしまいました。

これが精神のバランスを失う元凶なんです。

人間が頭で考えて作り出した世界ではなく、自然の中でそれに触れ、暮らすことが大切なんです。

人は環境によってつくられる生き物です。

健全な肉体は、着るもの、食べるもの、住むところを見直してみます。

今の食べ物は天然でないものがほとんどです。

身体自体をケミカルにしてはいけません。

世の中には天然の食べ物を作りたいと思っている人もたくさんいます。

ただ、それがなかなか流通しないので、値段も高くハードルが高くなっているんです。

難しいかもしれないが、消費者は多少はお金をかける必要があるんです。

大切なのは完璧主義にならないことです。

少しずつ変えられるところから、変えていくんです。

こうした小さな選択の連続が、社会の構造を変えてより良い、衣食住の環境をつくることに繋がります。

学ぶこと、考えることの楽しさを知っていること

今の日本の教育は、残念ながら受験勉強のための偏差値教育に侵されています。

良い学校に入るための、受験のための勉強だと、暗記することに重きが置かれたり、模範解答を出すために正解を教え込まれる教育だったりするので、自分の頭で考えるという機会が失われてしまいます。

受験に受かるための正解を出すことができるようになったとしても、自分でなんとか答えを見つけようとする力や、学ぶ事の本当の楽しさに出会えなくなるんです。

日本の子どもたちは学力は高くても、自分の頭で考えるという訓練をさせてもらってないので、答えのない問題をやらされたり、何かを作り出す、始めるといったことが、非常に苦手です。

これこそが日本企業が国際競争で勝ち残れない原因になっているかもしれません。

これからの時代は自分の頭で考える力、真の情報を見極める力、それらから本当に大事なことを導き出す力が問われてきます。

やりたいことを自分で見つけ出す力

やりたいことを自分で見つけ出す力は、言い換えると自分のビジョンや志を立てる力です。

それができるようになると、社会を変える力に繋がります。

社会を変える仕事をする人を社会起業家(アントレプレナー)といいますが、そうした人になるには、自分が持っている力を使って何をしたいか?という気持ちが大事になってきます。

ただ人から与えられた課題を受け身でこなしているだけでは、身につきません。

人から言われたことだけをやっている生き方だと、心が満たされることもありません。

人からの評価ばかりを基準にして生きるようになってしまうんです。

まわりの評価ではなく、自分の軸で立つことです。

人からどう言われようと、自分は自分として、どう生きるか?何のために命を使うか?ということが、今の時代、大事なことなんです。

お金を生み出す力、仲間をつくる力

これは生きていく上で、ものすごく大事な力です。

お金と仲間はどちらも、信用、信頼をベースに成り立っています。

信用があるからお金もつくれるし、ものも売れるし、仕事も任せられます。

この力があれば生きていく上で、困らない状態をつくることができるんです。

クラウドファンディングは、人の信用をお金に換えるシステムです。

この人ならやってくれるという信用があるから、そこにお金が集まります。

信用の土台を作る上で、その人が持つ世界観も大切です。

その人が持つ哲学や理念がないと、人の共感は集められないんです。

子どもをお金持ちにしたいと思ったら、世界観と人から信頼される人格を磨かせることが大切なんです。

世界観は、受験勉強では磨けませんが、体験や人との関わり、旅や読書などで磨いていくことができます。

仲間をつくるのも、基本的には一緒なんです。

あの人は信用できる、一緒にいると楽しい、ワクワクする、これらも世界観と、人から信頼される人格から引き出すことができます。

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