厚生労働省が認めた添加物でも危険なものはある

健康

フィトケミカルは天然の抗酸化物質で免疫力を高める作用があります。ただ天然なものならば安全とは言えないんです。

アレルゲンとなる物質のほとんどが、天然の成分だからです。

例えば、加工食品の多くは着色料で美味しそうに色付けがされています。その1つにコチニール色素があります。

コチニール色素は、綺麗な赤色に発色する食品添加物です。

ハムやソーセージ、清涼飲料水、お菓子、イチゴジャムやかき氷のイチゴシロップなどにも使われています。

かまぼこのピンク色もコチニール色素で出しています。

口紅の色もコチニール色素によるものです。

コチニール色素は天然由来のものであるため、あらゆる着色料の中で最も安全だとされてきました。

ではこのコチニール色素は何から作られているかご存知でしょうか。

「コチニールカイガラムシ」またの名を「エンジムシ」と言う小さな虫から作られているのです。

つまり私たちは知らぬ間に見知らぬ虫を口にしていたことになります。

コチニールカイガラムシの生息地は中南米でサボテンに帰省する体長3ミリほどの虫です。

が取れるのはメスからです。水の体を乾燥させて、水やエタノールで抽出して色素を取ります。

最近最も安全だとされてきたこの着色料にアレルギー反応を起こす人が出てきています。

コチニールを日常的に食べていたために、免疫システムがこれをアレルゲンとして反応するようになったのです。

これにより蕁麻疹や血管性、浮腫、消化管症状、呼吸器症状などのアレルギー反応を起こし、ひどくなるとアナフィラキシーを生じるケースもあります。

工場で作られる加工品を毎日、口にすることをお勧めしません。

何を原産として作っているのかわからない食品添加物が乱用されているからです。

パッケージのラベルには成分表が表示されていますが、何が次にアレルゲンになるか予測できないのです。

食品添加物については、厚生労働省がその安全性について「食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なう恐れのない場合に限って、成分の規格や使用基準を定めた上で使用を認めている」と発表しています。

また、使用量についても、国民一人当たりの摂取量を調整するなど、安全の確保に努めているとしています。

しかし、厚労省が認める着色料によってアレルギー患者が出てきているのは明らかなのです。

食品添加物には、天然由来のものと化学的に作られたものがあります。

今やアレルギーを起こす食品添加物については、どちらが安全かとは言えなくなっていると思います。

科学的に作られた添加物は、たとえ直接アレルゲンにならなくても免疫力を落とす原因になります。

10,000年前になかったものが体内に入ってくれば、免疫システムが反応して、活性酸素を大量に発生させ、腸を荒らすからです。

ほとんどの加工食品には保存料と言う名の防腐剤が入っています。

スーパーの陳列棚に並んでいても、菌が増殖して、腐敗が起こらないよう、品質保持に使われている添加物です。

私は日本人の腸内細菌が減っている位には、防腐剤の接種があると考えています。

食品内での菌の発生を防ぐメカニズムは、当然、腸内でも働くでしょう。

毎日、防腐剤が入ってくれば、腸内細菌の増殖が押さえ込まれてしまっても、不思議ではありません。

人体最大の免疫器官である腸が荒れれば、アレルギーは防げなくなります。

腸が荒れるのを防ぎ、思わぬ食品にアレルギーを起こさないようにするには、加工食品は避けた方が良い食べ物なんです。

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