瞑想とは、特殊な方法や修行を必要とせず、誰でも簡単にできるものです。
瞑想の定義と本質
瞑想とは、特別な行為ではなく、頭(マインド)を止めることです。
頭の活動を止めること
いつもグルグルと考えているマインドの活動を止めることが瞑想の本質です。
頭で考えようとする瞑想は、瞑想になりません。
マインドを静かにすること
瞑想はマインドを静かにすることであり、これにより、本来のあなたの状態に戻ることができます。
感覚に集中すること
瞑想を行う最も簡単で誰でもできる方法は、今何を感じているかに集中すること、つまり感覚にフォーカスすることです。
感覚にフォーカスしている間は、マインドが働きません。
瞑想の実践方法と状態
瞑想は、場所や時間を問わず、いつでも行うことができます。
身体的な準備と姿勢
まず、ゆっくりと深呼吸をし、お腹に空気を入れるように深く息を吸い、ゆっくりと吐き出します。
意識して肩や手から力を抜き、手の重みを感じます。
力を抜いた肩の上に頭を乗せる意識を持つことで、バランス良く背中が伸び、無理のない姿勢をとることができます。
感覚への集中
その状態で、感覚を研ぎ澄まします。
音に集中する
軽く目をつぶり、今聞こえる音(車の走行音、風の音、鳥のさえずり、雨の滴る音など)に集中します。
身体の感覚を感じる
自分の身体に耳を傾け、心臓のドクドクという音に集中します。
心臓の音が聞こえる状態は、あなたがとてもリラックスしている状態を示しています。
その他の感覚
目に入るもの(花、雲、建物など)、肌で感じるもの(空気の流れ、日差し、物の感触など)にも意識を向けます。
瞑想状態の特徴
感覚に集中することで、今ここに意識を持っていくことができます。
瞑想状態とは、常日頃から感覚を感じる、すなわち感覚を研ぎ澄まし感覚で考える状態です。
瞑想は、目を開けたままでも可能であり、目の前の現実にフォーカスするだけでも瞑想状態に入ることができます。
頭を止めることに慣れると、一瞬で瞑想状態になることができるようになります。
瞑想の効果と目的
瞑想は、マインドの働きを静め、高次元からの情報や自己とのつながりを得るために役立ちます。
波動と意識の安定
瞑想をすることで気が下がり、気持ちが落ち着きます。
肉体的な感覚を超えた超感覚的なところを感じるようになり、テラ(地球)とのつながりや、あなたが自然の一部であること、すべてがつながっていることを思い出すことができます。
マインドは3次元領域の思考ですが、感覚は5次元領域の思考であり、感覚にフォーカスすることは5次元領域を思い出す大きな鍵となります。
情報や直感の取得
瞑想は、頭の知識の外部からの情報を得ることに効果的です。
これは「頭の外の情報」であり、言語化できない情報です。
瞑想状態になることで、肉体の耳では聞こえないハイヤーセルフ(高次元に存在するあなた自身)の声や、マインドの外の情報を得ることができるようになります。
何か答えが欲しいとき、頭がグルグルしている状態では思いつかないようなアイデアが、瞑想状態に入ることで、直感やひらめき(「あ!」という形)となって湧いてくることがあります。
現在を生きる
瞑想状態(感覚で生きる状態)でいることができれば、今とは関係のない未来や過去に振り回されなくなり、今だけを感じ、今だけを生きることができます。
まだ来ていないことへの不安や心配がなくなり、今を楽しく過ごすことができるようになります。
心も身体も自然体になり、無理をすることを手放すことができ、健康でいられます。
思考の変化と瞑想の関係
思考を根本的に変えるという目的に対して、瞑想単体での効果は限定的です。
思考変化には刺激が必要
思考を変えるためには、瞑想よりもまず疑問を持つことが最も重要です。
瞑想は自分の内面を見つめることはできますが、思考を変えるという点においては刺激がありません。
瞑想の情報の活用
瞑想によって得られた「頭の外からの情報」は、刺激がなければ浮上してきません。
思考の変化・進化は、日常生活の中で「当たり前」だと考えていることに疑問を持つ意識と、頭を止める感覚に集中する瞑想のコラボレーションによって起こるとされています。
努力の否定
思考を変えようと思って行う瞑想は不要です 。
修行や努力は、かえって我慢となり、波動が重くなってしまう(軽くなることとは逆の現象)ため、瞑想を「やらねばならない」と努力として捉えるべきではありません。


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