人生の先輩たちに学ぶ3

大杉栄(おおすぎさかえ)明治・大正期の社会運動家

「人生は決して、あらかじめ定められた、すなわち、ちゃんとできあがった一冊の本ではない。各人がそこへ一字一字書いて行く白紙の本だ。生きていくそのことがすなわち人生なのだ。」

大杉栄さんという、明治・大正期の社会運動家の言葉です。

生きる理由の1つは、白紙の本に人生という時間をかけて、あなたなりの物語を記して行くことです。

1ページずつ、白紙の本に記録をしていき、最後に一冊の「あなた」という本を完成させるのが終着点です。

人が「人生って何?生きる理由とは?」と悩んでも、なかなか答えが出ないのは、書き終わってみるまでは、常に物語の途中だからなのかもしれません。

人生は、白い本への物語の執筆です。

どんな絵を描くか、どんな物語を書くか、それはあなたの自由。

あなたが動くことで、物語が転がり出します。

ただ、どんな本が完成するかは、ただの結果でしかないかもしれません。

大切なのは、完成するまでの過程であり、あなたの選択だと思います。

ボブ・ムーアヘッド(アメリカの牧師)

「人生はどれだけ呼吸をし続けるかで決まるのではない。どれだけ心のふるえる瞬間があるかだ。」

この言葉は、ムーアヘッド牧師の有名な説教のなかの最後の部分です。

この説教は、アメリカのコメディアン、ジョージ・カーリンが、最後の奥さんを亡くした時、友人への手紙のなかで引用したことでも知られています。

生きる理由の一つは「行動する」こと。

そして、動いたことで、「心のふるえる瞬間」に出合うことです。

それを意識して、思い切って行動すると心の震える瞬間に出合える確率が上がります。

ちょっとした勇気を出して動くことが、人生で心のふるえる瞬間を増やすコツなんです。

自分が動くと、まるで歯車のように次の歯車が動いて、周りの世界が動き出します。

斎藤一人(実業家)

「幸せになるって、簡単なんだよ。いつもニコニコして、いい言葉を使いな。それだけで幸せになれるんだよ。」

そうすることで、周りの人たちから信頼され、頼られるようになるから、幸せにつながると言っているのではないでしょうか?

どんなときも人当たりがよく、前向きな言葉を口にしている人は、周りから信頼されます。

つまり他人から必要とされます。

人が生きる理由の一つが、幸せになることならば、幸せへの近道は、「笑顔」と「いい言葉」なんです。

幸せを求める行動のひとつひとつが、生きる理由なのかもしれません。

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