パンや麺類など小麦に含まれるグルテンというたんぱく質を摂取しないことをグルテンフリーといいますが、その効果は思っているよりも遥かに高いんです。
グルテンによる身体への影響
- 肌荒れや乾燥肌やむくみ
- 花粉症やアトピーなどのアレルギー症状
- 下痢や便秘、食後にお腹が張る
- 食後に眠くなる
- 偏頭痛や生理痛が重くなる
- やる気が出ない、鬱っぽくなる
- 疲れが取れない
- 頭がスッキリせず、集中力の低下
など様々な症状があります。
グルテン、小麦を食べると起こる現象
グルテンとは小麦に含まれているたんぱく質で腸内に吸収されると、グリアジンとグルテニンという2種類のたんぱく質に分解されます。グリアジンが腸壁に張り付いて、ゾヌリンというたんぱく質が過剰に分泌され、血中のゾヌリン濃度が上がるんです。ゾヌリンがタイトジャンクションの働きを弱めて、腸壁に穴があきます。すると腸内にある老廃物や有害物質が漏れ出し、炎症を起こします。
腸に起こる炎症が脳にも起こります。これはリーキーセルといいます。小麦を食べると頭がぼーっとしたり集中力がなくなったりするのはリーキーセルが原因かもしれません。
グルテンフリーの方法
単純な話です。パンや麺類、クッキーやケーキなどのお菓子類を完全にやめる。小麦粉は非常に依存性が高いのでやめるとなると結構つらいです。パンや麺類が好きな人にとっては、とくに始めの2、3週間は地獄です。常に食べたいと思ってしまいます。ただ3週間もすれば落ち着いてきますし、それからはたまに食べてもそこまで依存しなくなります。久しぶりに食べると身体の変化を感じやすくなります。その変化を感じる事でグルテンフリーがより強固なものになっていきます。
グルテンフリーで食べていいもの
基本的に、米、肉、卵、野菜、きのこ類をメインにして、加熱調理して食べる。魚や乳製品、発酵食品、果物、ナッツ類は嗜好品として楽しむ程度。酸化しやすい油はあまり取らない方がいいです。油をとるなら動物性の油、ココナッツオイル、マカダミアオイルです。
GHQによる食糧転換政策
戦後の日本では、食糧がなくて困っていました。そこでGHQは小麦と脱脂粉乳と油を大量に日本に買わせました。困った政府は給食にそれらを取り入れたのです。幼い頃から給食で食べさせられた子ども達は大人になって、主食が小麦になり、その子どもたちはさらに当たり前になっていきました。気づいた頃には花粉症やアトピーなどの現代病が蔓延していたんです。今現在パンやラーメン、うどん、パスタ、お好み焼きやカレーのルーなどありとあらゆるものに小麦が含まれています。それでいてお米の消費量は年々減少しています。
まとめ
パン、麺食メインはやめてお米を食べましょう。これは日本の米農家を守り、国守りに繋がります。それでいて病気も遠ざける事ができるんです。まったく食べないのも面白くないので、食べる時はおいしくいただいて、嗜好品としてたまに楽しむのが1番理想的なんじゃないかなと思います。

コメント