一般社団法人日本アイスクリーム協会によるとアイスクリームは4種類に分けられます。
- アイスクリーム
- アイスミルク
- ラクトアイス
- 氷菓
これら以外には
- ソフトクリーム
- ジェラート
アイスクリーム
アイスクリームは乳固形分15%、乳脂肪分8%以上です。
ソフトクリーム
アイスクリームとソフトクリームの違いは管理温度で、アイスクリームは容器に入れてからマイナス30℃以下の低音で一気に冷却。
ソフトクリームは-5℃〜-7℃の比較的高い温度で冷却し、滑らかさを出します。
アイスミルク
アイスミルクは乳固形分15%、乳脂肪分3%以上です。
ジェラート
ジェラートは空気含有量が少なく、乳脂肪分は4%〜8%になります。
ラクトアイス
ラクトアイスは乳固形分3%以上で、植物性の脂質を使用しています。
種類も豊富で、安価のため近年1番、需要があるのがラクトアイスで市場の三分の一を締めます。
乳固形分や乳脂肪分がほぼ含まれていないのに何故、牛乳の風味がするのか。
ラクトアイスはほとんどが植物油でできています。主にパーム油に水と添加物、少しの乳脂肪分とガムシロップに繋ぎとしてレシチンを使用して作られているんです。アイスクリーム風のお菓子なんです。
食べてるのはほぼ油なんです。アイスクリーム、アイスミルクと比較して、脂質が倍以上含まれているんです。カロリーもダントツで高いんです。
ラクトアイスに使用されている植物油は値段からみてもわかるように粗悪な油を使用しています。添加物も多く使用されているため、注意が必要です。
その植物油のパーム油には、大腸がん、糖尿病、動脈硬化のリスクがあります。
ラクトアイスに添加物として使用されている、酸化防止剤のBHA、BHTにも注意が必要です。
BHA、BHT
酸化防止剤BHAブチルヒドロキシアニソールは、元々は工業用油脂としてエンジンオイルなどに添加されていた酸化防止剤です。
現在は安全が認められて食用にも使用されています。
酸化防止剤BHTジブチルヒドロキシトルエンは、安価な酸化防止剤として接着剤やゴムなど、包装材料に使用されていました。
食品よりとしても使用されており、皮膚疾患や遺伝子を傷つける危険性があるんです。
トランス脂肪酸
トランス脂肪酸は脂肪酸の一種で、パーム油などの植物油からマーガリンやショートニングなどを製造する際や、植物油を高温で脱臭する工程で生成されるものです。この加工の際にできるものが人工トランス脂肪酸なんです。
トランス脂肪酸を過剰摂取すると、心筋梗塞や冠動脈疾患が増加する可能性が高くなります。
肥満やアレルギー疾患の原因ともいわれています。
WHO世界保健機関は、健康増進のために、トランス脂肪酸の摂取量を総エネルギー摂取量の1%以下と定めています。
近年ラクトアイスにはトランス脂肪酸は含まれてはいないらしいですが、主原料であるパーム油には健康被害のリスクがあるんです。
氷菓
アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイスのどの定義にも当てはまらないものです。
まとめ
アイスが食べたい時は、なるべくアイスクリーム表記のものを食べるようにしましょう。だからといって身体にいいわけではないので、あくまで嗜好品として楽しむといいですね。

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