資本家がビジネスをやる上で重要なのは、情報です。
商人達はお金を持つと、情報ネットワークん世界中に張り巡らせます。
どこで何が不足しているのか、世界の紛争などを瞬時に把握できれば、貿易や為替などで儲けられると思ったからです。
そこでつくったのが、通信社で、世界各国の情報を集める機関です。
ネットワークさえつくってしまえば、個人では集められない情報を商人達は握る事ができます。
そしてその一部を販売します。
それが今の新聞社、ということになります。
メディアと最初は情報を売っていましたが、多くの人が読むようになると、それは広告媒体としても価値を持つようになり、情報提供料とは別に広告料もとるようになったんです。
私達がテレビを無料で見られるのは、スポンサーが広告料を払っているからなんです。
テレビ局の人たちにとって大切なのは、視聴者ではなく、お金を出してくれるスポンサーなんです。
だかはテレビの番組製作者はスポンサーの嫌がるようなコンテンツは、絶対に流せません。
スポンサー企業のマイナスになるニュースはほぼ報道されません。
テレビがあるのは、スポンサーの商品を売ったり、名声を高めるためにあるんです。
テレビを見る時は、その仕組みを理解した上で、彼らがどういう意図で情報を流しているのかという事を理解しないといけません。
大東亜戦争が終わり、GHQが日本を占領した時に、日本のマスメディアはGHQの軍門に下りました。
逆らった新聞社などは、発行禁止にされたしまい、言うことを聞くしかなくなってしまったんです。
GHQは、日本人を洗脳するために、テレビやラジオ、新聞や映画などのメディアを完全に統制したんです。
GHQはプレスコードという規則をつくり、日本人の情報を検閲したんです。手紙や電話も含めてです。
占領政策の目的は、日本人が二度と逆らわないことです。
戦勝国の批判、日本人のナショナリズムを高揚させるようなことに言及してはいけないなど、30項目の規定をつくり、それに抵触する本や、映画、言論などはすべて禁止にしたんです。
代わりに推奨したのが、スポーツ、恋愛、娯楽に関する事です。
つまり、政治や哲学、歴史といった国家の根幹に関わることには、触れてはいけないことにされてしまうんです。
逆に触れてもいいものは、GHQが原稿を書いたものだけでした。
「日本は軍国主義で悪い軍隊が戦争をしました。もう二度と軍隊を持って戦争などはしません。欧米の民主主義にならって平和な国づくりをしていきます。」っていう趣旨に沿った発信は、どんどんやれと指示されました。
マスメディアの中心には、GHQの工作機関のコードネームを持った人材が据えられ、反発分子は徹底的に排除されました。
こうした人材配置は政治や教育、経済すべての分野で行われたています。
コードネームを持った人たちは、本物の日本人だったのでしょうか?
さらに、海外に持っていた日本の通信社は潰されて、いまだに日本は海外の通信機関から海外のニュースを買っているような状況です。
日本の代表的な新聞社以外の地方の新聞は、共同通信という会社から毎日情報を買っています。
地方紙の全国ニュースがどれも似通っているのは、共同通信からの情報だからです。
4大紙と呼ばれる新聞社には、記者クラブという組織があり、政府や行政機関は優先的に、そこに情報を流します。
そしてそこに所属する記者たちはその通りの記事を書けば、また新しい情報がもらえるが、都合の悪い独自の記事を書くと、干されて情報がもらえなくなるという仕組みになっているんです。
日本では、テレビ、新聞、ラジオといったマスメディアをすべて同じ会社が運営しているのも問題です。
海外ではメディア相互チェック機能を高めるために、「クロスオーナーシップ」といって、同じ会社で複数のメディアが持てないようになっています。
日本ほどマスメディアを信じている国はないといっても過言ではないです。
まとめ
- マスメディアを作ったのが商人で、マスメディアはスポンサーに逆らえない。
- 日本のマスメディアは大東亜戦争の敗戦で、情報収集をする組織を潰されて、監督者を送り込まれ、戦勝国の検閲を受けながらやってきた。
- そんな実情があるので、日本のマスメディアは独自に取材し、世の中のタブーを世に出すような仕事はほとんどできない。
- 日本人はこの仕組みを知らないから、多くの国民がマスメディアの情報を正しいものと信じて生活しています。
日本人は戦後のメディアと教育によってかなりマインドコントロールされてきたんです。

コメント