炭水化物=糖質ではない

炭水化物

炭水化物小さくしていくと、

炭水化物 食物繊維

糖質 多糖類(でんぷん)

糖類 二糖類(砂糖、麦芽糖)、単糖類(果糖、ブドウ糖)

となります。

糖質制限というのは、炭水化物の中の糖質(多糖類のでんぷん)だけを抜く、という事なので、糖質を抜くには炭水化物を抜かなければいけないので、食物繊維も抜く事になるんです。

糖質は悪者にされていますが、砂糖とお米を一緒にしてしまっている人がいるんです。砂糖は二糖類であって炭水化物ではないんです。お米は炭水化物なので食物繊維も入ってるし、タンパク質もビタミンもミネラルも入っているんです。

このことからも砂糖=炭水化物は間違っているといえます。

単糖類、二糖類、多糖類、小糖類

ブドウ糖の分子が2つくっついているのが、麦芽糖(マルトース)で、ブドウ糖が1つと単糖類である果糖が1つくっつくと二糖類である砂糖になります。

人間の身体に必ず必要なのが、単糖類ブドウ糖になります。身体を動かす原動力となります。とくに脳はブドウ糖のみをエネルギー源としているんです。

果糖は肝臓でブドウ糖になります。果糖のままではエネルギー源としては使えないので結局はブドウ糖に変換されます。果糖は中性脂肪に変わりやすいので、太りやすくなります。

お米には果糖が入っていないので、中性脂肪になりにくいんです。果糖が含まれている砂糖や果物に含まれる果糖は、中性脂肪が付きやすい事は頭に入れておきましょう。

ダイエットの観点で言うとお米よりも、砂糖や果物に含まれている果糖を避けた方がいいということなんです。

甘味料も砂糖よりも、甘酒などの方が果糖が含まれていない為、ダイエットの面では優れているといえます。

多糖類は単糖類の分子がたくさん集まったもの(10個以上)です。でんぷんは相当な数の分子がくっついたもので、そこに食物繊維が加わると炭水化物になるんです。

炭水化物を分解していく過程でアミラーゼの働きにより分子が2〜10個の小糖類(オリゴ糖)に分解されます。

オリゴ糖は腸内細菌のエサになり、腸内環境をととのえます。オリゴ糖はエネルギーとしては利用できません。

炭水化物を摂取して、分解するとブドウ糖まで分解したり、オリゴ糖まで分解したりして、身体の中で利用されます。なので炭水化物から摂ると血糖値の急上昇を抑えられます。

まとめ

糖質=炭水化物ではないことが分かったと思います。炭水化物は身体の機能を維持するために必要なものなので、砂糖や果物などの糖類は嗜好品として扱うようにするとバランスがとれるかと思います。

果物は全てが果糖ではなく、ブドウ糖にもなるので、果物=果糖というわけではないです。

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